冬の枝もの16選|常緑や実をたのしむおすすめ品種と花言葉
木々が葉を落とし、景色が少しずつ静けさを増していく冬。枝ものの世界では、青々とした常緑樹や鮮やかな実もの、葉を落とした枝そのものの美しさなど、この季節ならではの表情を楽しめます。
クリスマスにはヤドリギやコニファー、お正月にはマツやナンテン、花餅など、冬は季節の行事と枝ものとの結びつきが深いのも魅力。また、枝全体を白く塗った白塗り枝のように、葉や花が少ない季節だからこそ生まれた楽しみ方もあります。
本記事では、冬のインテリアを彩るおすすめの枝もの16種類をご紹介。それぞれの流通時期や特徴、持ちのよさ、花言葉とともに、冬ならではの楽しみ方を見ていきましょう。
冬の枝ものの魅力

冬の枝ものには、この季節だからこそ楽しめるさまざまな魅力があります。ここでは主な魅力を3つ紹介します。
冬ならではの枝姿や常緑を楽しめる
冬になると多くの落葉樹が葉を落とし、春夏とは異なる静かな景色へと変化します。一方、マツやユーカリ、コニファーなどの常緑樹は冬も美しい葉を保ち、お部屋に自然の彩りを与えてくれます。
葉や花が少なくなるからこそ、枝の線や樹皮の色、実の形といった一つひとつの個性が際立つのも、冬の枝ものならではの魅力です。
クリスマスやお正月を彩ってくれる
冬は、枝ものが季節のイベントで活躍する季節。コニファーやヤドリギ、コットンツリーはクリスマスらしい空間を演出し、マツやナンテン、花餅は新しい一年を迎えるお正月飾りとして古くから親しまれてきました。
飾る枝を変えることで、ひとつの花器でもクリスマスからお正月へと移り変わる季節を楽しめます。
長く楽しめる枝ものが多い
冬はヤシャブシやナンキンハゼ、コットンツリーなど、そのままドライとして楽しめる枝ものも豊富です。
白塗り枝や花餅のように水を必要としないものもあり、気軽に季節感を取り入れたい方にもおすすめ。生花とはまた違う、ゆっくりと時間を重ねていく美しさを楽しめます。
冬におすすめの枝もの16選
冬の枝ものには、常緑のグリーンや鮮やかな実、独特の枝姿など、ほかの季節にはない静かな美しさがあります。クリスマスやお正月といった冬の行事とともに、お気に入りの枝ものを暮らしに取り入れてみては◎
※流通時期・流通量・持ちの良さは、SiKiTOでの取扱実績や市場での流通状況をもとにした目安です。産地・気候・年度によって前後する場合があります。
コットンツリー

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流通時期 |
10〜12月 |
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流通量 |
★★★★☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
まるで冬の雲を枝先に宿したような、ふわふわとした白い綿が印象的なコットンツリー。柔らかな質感が、寒い季節のお部屋にほっこりとするようなぬくもりを添えてくれます。
「綿花」と書きますが、私たちが楽しんでいる白い部分は花そのものではなく、熟した実が弾けて現れた綿。白だけでなくブラウンやグリーンのものもあります。ドライの状態で流通するため水は必要なく、花器に飾るほか、リースやスワッグ、オーナメントとしても長く楽しめます。
花言葉は「優しさ」「温もり」「母性」「純真」など。ふんわりと包み込むような姿にぴったりの言葉です。
コットンツリーの特徴と飾り方
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ビバーナム・ティナス

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流通時期 |
10〜12月 |
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流通量 |
★★★★☆ |
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持ちの良さ |
★★★★☆ |
深みのあるメタリックブルーの実が、まるで小さな宝石のように輝くビバーナム・ティナス。和名では「トキワガマズミ」と呼ばれる常緑低木で、青い実と濃いグリーンの葉の組み合わせがシックで洗練された印象を与えてくれます。
夏には淡い緑色だった実が、季節が進むにつれて少しずつ色づき、晩秋には美しいメタリックブルーへ。そのまま花器に生けるだけでも存在感があり、リースやアレンジメントに加えれば深みのあるアクセントになります。
花言葉は「誓い」「茶目っ気」「私を見て」など。落ち着いた葉色のなかでひときわ目を引く、個性的な実姿にもどこか似合う言葉です。
ビバーナム・ティナスの特徴と飾り方
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ユーカリポポラス

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流通時期 |
9〜12月 |
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流通量 |
★★★★☆ |
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持ちの良さ |
★★★☆☆ |
コイン型やハート型のような、丸みのあるシルバーグリーンの葉がかわいらしいユーカリポポラス。葉の形は枝によって少しずつ異なり、一枝ごとに違った表情を楽しめるのが魅力です。
やわらかな印象の葉姿は、ナチュラルや北欧テイストのインテリアとも相性ばっちり◎花器にそのまま生けるのはもちろん、秋冬のリースやスワッグの素材としても活躍します。
花言葉は「再生」「新生」「思い出」「清新」など。力強く成長するユーカリの生命力や爽やかな葉姿を思わせる、前向きな言葉が並びます。
ユーカリポポラスの特徴と飾り方
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グニユーカリ

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流通時期 |
9〜4月 |
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流通量 |
★★★★★ |
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持ちの良さ |
★★★☆☆ |
銀白色を帯びた丸い葉が枝いっぱいに広がるグニユーカリ。清涼感のある香りと、落ち着いたシルバーグリーンの葉姿が美しく、冬のインテリアにも取り入れやすい人気の枝ものです。
秋から春にかけて長く流通し、冬の寒さにあたったものは葉や枝がブロンズ色を帯びることも。季節によって少しずつ変化する色合いも楽しみのひとつです。単体で飾るのはもちろん、実ものと合わせたり、リースやスワッグに仕立てたりしても素敵です。
花言葉は「癒し」「落ち着き」「清らかさ」「自由」など。爽やかな香りと銀白色の葉が、お部屋に穏やかで澄んだ空気を運んでくれます。
グニユーカリの特徴と飾り方
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ヤシャブシ(夜叉五倍子)

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流通時期 |
11〜12月 |
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流通量 |
★☆☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
枝のところどころに、小さな松ぼっくりのような実をつけるヤシャブシ。葉を落とした枝にころころとした木質の実が残る姿には、冬らしい素朴な温かみがあります。単体で飾るもよし、ユーカリやフェイジョアなどの葉物と組み合わせるのもおすすめ◎
実は秋から冬にかけて緑色から茶褐色へと変化し、タンニンを多く含むことから、古くはお歯黒や黒色染料の原料としても利用され「オハグロノキ」とも呼ばれてきました。能面の古びを表現する古色液にも使われるなど、日本文化との結びつきも深い枝ものです。そのままドライになり、長く楽しめるのもうれしいポイントです。
花言葉は「調和」「素朴」「たくましさ」「再生」など。飾りすぎない自然な美しさと、寒い季節にも実を残す力強い姿を思わせます。
ヤシャブシの特徴と飾り方
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白塗り枝

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流通時期 |
11〜12月 |
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流通量 |
― |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
まるで薄雪をまとったような、真っ白な姿が印象的な白塗り枝。ヤマツツジやケヤキなど、葉を落とした裸の枝を白くペイントした、冬ならではの枝ものです。
自然の枝ぶりを生かして花器にざっくりと生けるだけでも存在感があり、オーナメントを飾れば繊細なホワイトクリスマスのディスプレイに。クリスマスにはコニファー、お正月にはナンテンなどと組み合わせれば、季節に合わせて異なる表情を楽しめます。
ドライ素材のため水を使わず、そのまま長く飾れるのもうれしいポイント。花や葉が少なくなる冬だからこそ、枝そのものの造形美を存分に楽しませてくれます。
白塗り枝の特徴と飾り方
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コニファー・ブルーアイス

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流通時期 |
11〜12月 |
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流通量 |
― |
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持ちの良さ |
★★★★☆ |
銀青色のシルバーリーフと、爽やかな森林の香りが魅力のコニファー・ブルーアイス。凛とした葉色は冬の空気によく映え、クリスマスシーズンを象徴する枝もののひとつです。
細かく分かれた葉はボリュームを出しやすく、数本を花器に生けるだけでも存在感たっぷり。コットンツリーやサンゴミズキなどと合わせればクリスマスらしいアレンジになり、リースやスワッグの素材としても活躍します。
冬の寒さのなかでも美しい葉を保つ凛とした姿を、「誠実」「静けさ」「希望」「清らかさ」など静かで前向きな花言葉が表しています。
コニファー・ブルーアイスの特徴と飾り方
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ヤドリギ

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流通時期 |
11〜12月 |
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流通量 |
★★☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
冬、葉を落とした木々の枝の間に、こんもりと浮かぶ緑の姿が印象的なヤドリギ。「宿り木」の名のとおり、地面に根を張るのではなく、ほかの樹木の枝に寄生しながら、自らも光合成を行う少し不思議な半寄生植物です。
11月から12月頃には白や淡黄色の小さな実をつけ、規則正しく枝分かれする独特のフォルムも魅力。数本をラフに束ねるだけでも、自然な雰囲気の冬らしいスワッグになります。ヨーロッパでは古くから神聖な植物として扱われ、魔除けとして知られていたり、さまざまな伝説とも深く結びついてきました。
そんなヤドリギの花言葉は「困難に打ち勝つ」「忍耐」など。厳しい冬のなかでも緑を保ち、ほかの樹木とともに生きるその姿を表しているようです。
ヤドリギの特徴と飾り方
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ナンキンハゼ

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流通時期 |
11〜12月 |
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流通量 |
★★☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
枝先からのぞく真っ白な種子が、まるで小さなポップコーンや雪の粒のようなナンキンハゼ。中国原産の落葉高木で、春から夏にはかわいらしいハート形の葉を茂らせ、秋には赤やオレンジ、黄色へと鮮やかに紅葉します。やがて黒く熟した果実が割れると、中から3つの白い種子が姿を現します。
枝ものとして流通するのは、この白い種子をつけた冬の姿。単品で花器に生けるだけでも軽やかな存在感があり、そのままドライになって長く楽しめます。白い実ものは珍しく、コニファーと合わせればクリスマスに、マツやナンテンと合わせればお正月にも活躍します。
花言葉は「真心」「心が通じる」。その由来は、ナンキンハゼの葉がハート形をしていることにあるといわれています。春夏の愛らしい葉から秋の紅葉、冬の白い実へと、季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力です。
ナンキンハゼの特徴と飾り方
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サンゴミズキ

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流通時期 |
10〜12月 |
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流通量 |
★★★★☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
すっと伸びる鮮やかな赤い枝が、冬の空間に力強いアクセントを添えるサンゴミズキ。秋から冬にかけて寒さが厳しくなるにつれて枝が鮮やかに色づき、美しいサンゴ色になる枝ものです。
直線的ですっきりとした枝姿は単体で飾っても印象的ですが、冬のアレンジでは名脇役として活躍。コニファーやコットンツリーと合わせればクリスマスらしく、マツやナンテンと合わせればお正月らしい華やかな雰囲気になります。弾力のある枝を生かし、リースのベースとして使うこともできます。
花言葉は「耐久」「成熟した精神」など。寒さのなかで鮮やかな赤色を深めていく、力強い枝姿を思わせてくれます。
サンゴミズキの特徴と飾り方
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マツ(松)

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流通時期 |
12月 |
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流通量 |
― |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
一年を通して青々とした葉を保つ姿から、古くから縁起のよい木として親しまれてきたマツ。黒松、赤松、五葉松、大王松などさまざまな種類があり、日本のお正月には欠かせない枝もののひとつです。
お正月に飾る門松には「神様を待つ」という意味があるともいわれ、根がついたまま流通する「根引松」には、「根づく」「成長し続ける」という願いが込められています。毎年12月には各地の市場で、松だけを取り引きする年に一度の「松市(まついち)」が行われるのも冬ならではの風景です。
マツの花言葉は「不老長寿」「永遠の若さ」など。寒い冬にも変わらず緑を保つ姿にふさわしい、生命力を感じさせる言葉です。
マツ(松)の特徴と飾り方
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ナンテン(南天)

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流通時期 |
12月 |
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流通量 |
★★☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★★☆ |
つややかな真っ赤な実が、冬の景色に華やかさを添えてくれるナンテン。その名前が「難を転ずる」に通じることから、古くから厄除けや福を招く縁起木として親しまれてきました。
年末になると赤い実をつけた枝が多く流通し、お正月の生け花やアレンジメントに欠かせない存在に。紅葉した葉はデリケートで落ちやすいため、乾燥を避けながら丁寧に扱うのが長く楽しむポイントです。
花言葉は「良い家庭」「福をなす」「機知に富む」「私の愛は増すばかり」など。なかでも「良い家庭」「福をなす」は、家族が集まるお正月にもぴったりですね。
ナンテンの特徴と飾り方
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オタフクナンテン(お多福南天)

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流通時期 |
12月 |
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流通量 |
★★☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★☆☆ |
ころんと丸みを帯びた葉が愛らしいオタフクナンテン。ナンテンを低く育つよう改良した品種で、そのふっくらとした葉を「おたふく」に見立てたことから名づけられました。「オカメナンテン」と呼ばれることもあります。
一般的なナンテンとは異なり、花や実はほとんどつきませんが、秋から冬にかけて葉が紅・橙・黄の混ざった美しい色彩になります。枝ものとしては30〜50cmほどの小ぶりなものが中心で、マツやナンテンの足元を彩るお正月のアレンジにもぴったりです。
花言葉はナンテンと同じ「良い家庭」「福をなす」。縁起のよい名前と鮮やかな葉色で、新しい一年を明るく迎えさせてくれます。
オタフクナンテンの特徴と飾り方
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花餅

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流通時期 |
12月 |
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流通量 |
― |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
紅白の小さなお餅が枝いっぱいに咲く、まるで冬に現れた花のような「花餅」。ヤナギなどの葉を落とした枝に、餅を一つひとつ手作業で巻きつけてつくられる、日本の伝統的なお正月飾りです。
一説には、冬に花が咲かない雪深い地域で、紅白の梅の代わりとして飾られたことが始まりともいわれています。SiKiTOでも毎年お正月には、ドライの枝に紅白の小さなおもちをあしらった、愛らしい花餅「なみだ」が人気。花器にそのまま飾るだけでも空間がぱっと華やぎ、お正月らしい晴れやかな雰囲気を感じさせてくれます。
花餅は、植物そのものではないため正式な花言葉はありませんが、「豊作祈願」「無病息災」「繁栄・福を呼ぶ」「春を迎える喜び」といった思いや祈りが込められています。新しい一年を迎える空間を華やかに彩ってくれる、冬ならではの縁起物です。
花餅の特徴と飾り方
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アオモジ(青文字)

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流通時期 |
12〜2月 |
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流通量 |
★★★★☆ |
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持ちの良さ |
★★★★☆ |
枝いっぱいに連なる、小さなグリーンの粒々が愛らしいアオモジ。実のようにも見えますが、この丸い粒はすべてつぼみ。年末から2月頃にかけて流通し、冬の終わりから少しずつ春へと向かう変化を楽しめる枝ものです。
開花が近づくとつぼみは青緑色から黄緑色へと変化し、やがて淡黄色の小さな花を咲かせます。3月頃に花を咲かせることから「卒業花」と呼ばれることも。つぼみをつぶすと爽やかな香りを感じられるのも特徴です。細かなつぼみが枝いっぱいに連なる姿は軽やかで、花器に数本飾るだけでも空間に春を待つような明るさを添えてくれます。
花言葉は「友人が多い」「自然体」「調和」「控えめな魅力」など。小さな花が集まって咲く、穏やかな姿にもよく似合う言葉です。
アオモジの特徴と飾り方
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クロモジ(黒文字)

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流通時期 |
12〜2月 |
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流通量 |
★★☆☆☆ |
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持ちの良さ |
★★★★★ |
すらりと伸びた枝と、先端につく細長いつぼみ。クロモジは、静かな冬の枝姿と、枝葉から漂う甘く上品な香りを同時に楽しめる日本の香木です。
名前は、樹皮に浮かぶ黒い斑点が文字のように見えることに由来。12月から2月の寒い時期に枝ものとして流通し、春になると淡黄色の小さな花を咲かせます。枝葉の香りは精油やクロモジ茶として楽しまれるほか、高級爪楊枝の素材にも使われるなど、その活用方法はさまざま。香りやインテリアとしてだけでなく、暮らしの中で幅広く親しまれてきたのもクロモジのユニークな魅力です。
花言葉は「誠実で控えめ」。華やかさを強く主張するのではなく、静かな枝姿と上品な香りでそっと空間に寄り添う、クロモジらしさが表れています。
クロモジの特徴と飾り方
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自宅で冬の訪れを感じられる「枝もの定期便」

枝ものを飾りたいと思っても、「どの枝を選べばいいかわからない」「大きな枝ものを持ち帰るのが大変」と感じる方も多いのではないでしょうか。
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クリスマスやお正月の賑わいから、春を待つ静かな冬景色まで。枝ものを通して少しずつ移り変わる季節の表情を、暮らしのなかで楽しんでみてください。
枝もの定期便|季節の枝ものをご自宅にお届け
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まとめ
葉や花が少なくなる冬は、一見すると植物の彩りが少ない季節。しかし枝ものに目を向けてみると、常緑の深いグリーン、ナンテンやサンゴミズキの鮮やかな赤、ナンキンハゼやコットンツリーの白、ビバーナム・ティナスの深いブルーなど、冬ならではの豊かな色に出会えます。
クリスマスにはオーナメントを飾ったり、お正月にはマツやナンテンと合わせたり。季節のイベントに合わせて自由にアレンジを楽しめるのも、冬の枝ものならでは。
お気に入りの枝ものをお部屋に取り入れて、冬から春へとうつろっていく季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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