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記事: 【枝もの自社栽培】群馬県中之条町のSiKiTO枝もの畑 初めての冬越し|2025年6月


【枝もの自社栽培】
群馬県中之条町のSiKiTO枝もの畑 初めての冬越し|2025年6月


「花と湯の町」として切り花や花木の栽培が盛んな群馬県中之条町の地域おこし協力隊として花木栽培に挑戦している日田さん。

活動開始から数ヶ月経ち、現在は地元の組合の方々にご指導いただきつつ、新しい圃場の整備などに取り組んでいます。今回は2025年の冬越しレポートです。

2月

着任した頃は花桃や彼岸桜の出荷時期。伐採から出荷までの工程を教えていただきました。

 

3月

レンギョウの出荷時期。お客様のもとで開花するよう、蕾の状態で出荷します。

標高が高いため雪の日も多く、その影響で作業が進まない日も…。まだまだ寒いです。

 

4月

ようやく春らしくなってきました。圃場には、立派なブルーベリーが!大切に育てていきます。

元々植えられていたレンギョウや黒目柳をトラクターで抜根[*]。肥料などで土壌を整えた後、花木などを植える予定です。

[*]残った株を根ごと土から取り除く作業

中村花組合と組合員の方から雲竜柳の挿し木もいただきました。成長が早いのでこれからが楽しみです。

これから夏に向けて圃場面積を拡大しつつ、中之条町の気候に適した花木を植えていきます。お客様に枝ものをお届けできる日が楽しみです。

 

新井麻亜沙

この記事を書いた人
新井 麻亜沙

美術大学では空間演出とファッションを学んでいました。SiKiTOの枝もの定期便で植物の魅力にハマり、季節の枝ものと50鉢以上の観葉植物と暮らしています。次はベランダ菜園に挑戦。趣味はヴィンテージ家具のオンラインウインドウショッピングとPodcast。
日田幸夫

この記事を書いた人
日田 幸夫

地域おこし協力隊として、群馬県中之条町で枝もの栽培に取り組んでいます。花の仲卸を経て、枝もの定期便の出荷や配達を担当し、2025年2月より活動開始。

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