ぷりぷりのノバラがたくさん! 晩夏の枝もの定期便出荷現場レポート

枝もの定期便の出荷作業を行う平和島拠点。 週に2回届く数千本の枝を1本ずつ検品・水揚げ・梱包し、お客様のもとへと送り出す現場の様子をご紹介します。
SiKiTOの枝もの定期便では、サービス立ち上げ当初から現在まで、仕入れた枝ものの水揚げや梱包作業をすべて自社の作業場で行っています。
「お客様に喜んでいただけるものを」をスローガンに、30名以上のスタッフが働く現場の様子をご紹介します。

作業場があるのは東京都大田区平和島。日本一の花き市場である大田市場(おおたしじょう)から車で数分の距離です。
花き市場で取引が行われる月・水・金曜日は「オモテ日」と呼ばれ、SiKiTOでは枝ものの取引量が多い月曜日と金曜日に仕入れを行っています。

撮影に行ったのは8月下旬の金曜日。作業場には早朝に届いた数千本のノバラをはじめ、ロシアンオリーブやヒペリカムなどがたくさん並んでいました。

茨城県や福島県の産地からぎゅっとくくられた状態で届いたノバラを、まずは急いで開封。

くくられていた糸を外すと枝もぐんと自由に。1本ずつ水揚げを進めます。 同時に検品も行います。折れてしまった小枝があればカットし、産地で共に暮らしていた生き物の痕跡があれば取り除きます。
バケツのなかで半日〜一晩かけてたっぷり水を吸わせたら、セット組みと梱包作業です。

同じ規格サイズのノバラでも、実のつき具合や枝ぶりは1本ずつ異なります。スタッフ同士で「これなら喜んでいただけるかな?」と相談しながら1セットずつまとめていきます。あちこちで会話がとびかう作業場はにぎやかです。
セットを組みつつ、水揚げ中に傷んでしまった部分はないか再チェック。

140㎝級の存在感は別格!
輸送中の鮮度保持のため、切り口を水に浸けた状態でお届けすることにもこだわり続けています。そのため水漏れ対策は念入りに。

たっぷりのエコゼリーを入れたビニールをラップでしっかり巻き留めます。

最後に、擦れ防止のための茶紙を巻いたらダンボールへ。直前にフタを閉じ、数量の最終チェックを経て運送会社さんにお渡しします。

集荷時間に間に合うよう、担当範囲を超えてスタッフ全員が協力しあう様子はほぼスポーツ!とあるスタッフが例えていました(笑)

この日の作業場の一角には、サンプル品として入荷したカラフルなパニカムも。色水を吸わせて着色してあり、どのカラーも秋らしさ満点。

キビの一種のパニカム
市場の方とも相談し、オレンジパニカムとロシアンオリーブのセットを一部のお客様にお届けしました。

パニカムとロシアンオリーブのセット
Interview
現場のスタッフに、仕事のやりがいを聞いてみました!
平和島作業場スタッフ 大原
枝もの定期便のサービス拡大とともに、現場に関わる方々との連携もより一層重要になってきました。 裏方として日々のやり取りを重ねながら、枝ものを心待ちにしてくださるお客様のことを想像すると、ちょっとした作業にも自然と力が入ります。
生き物相手ならではの難しい点もありますが、それも含めて楽しんでいます。
前回の平和島作業所レポートから約2年、スペースもスタッフ人数もほぼ倍に増えましたが、現場の活気と枝ものへの愛情は変わっていませんでした。
これからも、チームSiKiTO全員で努めてまいります。
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