2022 風のルージュ | 北海道産ツヴァイゲルト×野生酵母で造られた赤ワイン
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北海道産のツヴァイゲルト種を野生酵母で醸した、エレガントかつドライな赤ワイン。2008年北海道洞爺湖サミットでも採用されました。
四季を通じて風が吹き抜けるワイナリーの風景を想像しながら味わって。
風吹き抜けるワイナリーで醸された赤ワイン
北海道余市で育ったツヴァイゲルトから造られた赤ワイン「風のルージュ」。
ツヴァイゲルトは1920年代にオーストリアで開発されたワイン用品種で、1970年代に北海道にもたらされてから少しずつ広がっていきました。
今ではこの品種のワインは北海道の代表的ワインとなりつつあり、そんなツヴァイゲルトのワインの魅力を伝えたいという想いで造られています。
山の麓の谷間に位置するココ・ファーム・ワイナリーに四季を通じて吹き抜ける風から名付けられています。
〈採用実績〉
・2008年 北海道洞爺湖サミット(2006)
・JAL国際線ファーストクラス ラウンジ(2014、2020ヴィンテージ)
「野生酵母」で造るワインの草分け的存在
そもそもワインとは、ぶどう果汁を酵母の力で醗酵させて造るお酒。現代の多くのワインは「天然酵母を培養し乾燥させた培養酵母」を加えていますが、ココ・ファーム・ワイナリーでは何も加えずぶどうの果皮などに自然に付着する野生酵母をそのままにして自然に醗酵を行います。
自然を見守るようなワイン造りは時間がかかりますが、「ぶどう本来の味」「土着の味」と評される上質なワインとなるのです。
自然派ワインの人気が高まるとともに野生酵母によるワイン造りは注目を浴び、ココ・ファーム・ワイナリーは野生酵母で醗酵させる日本ワインの草分け的存在とも言われています。
ガーネット色が放つ、フレッシュな果実味
香りはプラム、ブルーベリーなどの果実にスパイスやカカオのようなオークのニュアンス。
酸味のあるフレッシュな口当たりからやさしいタンニンへと続く流麗な変化に魅了されます。
豚ロースのとんかつやポトフなど素材の味を生かしたお料理に合わせるのがおすすめ。チョコレートや栗など濃厚なスイーツにも◎。
野菜室などで保管し、飲む前に15分ほど室内に置くと適温に。温度の上昇で香りと味わいが広がり、持ち味を存分に楽しめますよ。
「ココ」にしかないワイン造りストーリー
昭和33年、栃木県足利市の特殊学級(現在の支援学級)教師・川田昇(かわたのぼる)氏とその教え子の中学生たちが38度の斜面に挑み開墾したぶどう畑。
知的障がいを持つ生徒たちがこの急斜面でぶどうを栽培することで心身ともに成長し、彼らの自信を育んでいきました。
昭和44年には「こころみ学園」が設立され、「失敗を恐れず 何でもやってみよう」という思いでぶどう栽培が本格化、昭和55年にココ・ファーム・ワイナリーが設立されました。
「同情で買ってもらうワインではなく中身で認めてもらえるものを」という信念のとおり、ワインの品質は世界基準!
2000年7月には、スパークリングワイン「1996NOVO」が九州・沖縄サミットの首里城での晩餐会に採用されたことでワイナリーの名は広く知られるようになりました。
この品質へのこだわりが、園生たちの誇りと共にワイナリーを支えているのです。
「ぶどうがなりたいワインになれるよう、ぶどうの声に耳を澄ませて」。
今日もココ・ファーム・ワイナリーでは、丁寧な手仕事でワインが造られています。
商品詳細 |
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ブランド |
ココ・ファーム・ワイナリー |
商品名 |
2022 風のルージュ | 北海道産ツヴァイゲルト×野生酵母で造られた赤ワイン |
原材料 |
ぶどう(日本産)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
内容量 |
750ml |
生産地 |
栃木県足利市 |
備考 |
ぶどう品種:ツヴァイゲルト100% |