


2023 農民ロッソ|日本の食卓のために造られた果実味ふくよかな赤ワイン
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たっぷりの果実味に、熟成樽のニュアンス、ミントの爽やかさが香る上品な赤ワイン。
日本各地で育ったぶどうを野生酵母が醸し、日本の食卓に合うようブレンドしたテーブルワインにぴったりの一杯をご堪能あれ。
雨の日も風の日も、ぶどうと向き合う人々への敬意を込めた赤ワイン

雨の日も風の日も、1年中空の下でぶどうを栽培する人々への敬意を込めて名付けられた「農民ロッソ」。ロッソはイタリア語で赤のこと。
北海道、長野、山形などで栽培されたメルロやカベルネ・ソーヴィニョン、日本固有品種のマスカット・ベーリーAなどのぶどうを野生酵母で醗酵させた赤ワインです。
〈採用実績〉
・JAL国際線ビジネスクラス(2015、2020ヴィンテージ)
・G20愛知・名古屋外務大臣会合ワーキングランチ(2018ヴィンテージ)
野生酵母によるワイン造りの草分け的存在
一般的なワイン造りにおける醗酵では天然酵母を培養し乾燥させた培養酵母を用いますが、ココ・ファーム・ワイナリーでは何も加えずぶどうの果皮などに自然に付着している(=野生)酵母が自然に醗酵を行います。
醗酵を見守るような方法は時間がかかりますが、「ぶどう本来の味」「土着の味」と評される上質なワインとなります。

自然派ワインの人気の高まりとともに野生酵母を使ったワイン造りは注目され、ココ・ファーム・ワイナリーは国内での草分け的存在と言われています。
ベリーの甘みにミントの爽やかさ残るバランスの良いブレンドワイン
ラズベリーや木苺のたっぷりとした甘さを穏やかな酸が支え、ミントや樽熟成のニュアンスも加わり複雑な味わい。余韻には滑らかなタンニンが続きます。

日本の食卓にマッチするようにブレンドされており、青椒肉絲、ナポリタンスパゲッティ、鰻の蒲焼などと相性◎なところにも親しみを感じませんか?
「ココ」ならではのワイン造りストーリー
昭和33年、栃木県足利市の特殊学級(現在の支援学級)教師・川田昇(かわだのぼる)氏とその教え子の中学生たちが開墾した急斜面のぶどう畑。
この急斜面は、知的障がいをもつ生徒たちの心身を鍛える場となりました。

約2年をかけて忍耐強く山を開き、昭和44年には義務教育を終えた知的障がい者のための施設「こころみ学園」がスタート。
そして昭和55年にココ・ファーム・ワイナリーが設立され、平成12年7月にはスパークリングワイン「1996NOVO」が九州・沖縄サミットの首里城での晩餐会に採用されたことで一気に世に知られることに。

「同情で買ってもらうワインではなく中身で認めてもらえるものを」という思いのとおり、その品質は世界基準。味で勝負できるワインを造るという本質が結果として園生たちの誇りにつながっているのです。
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商品詳細 |
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ブランド |
ココ・ファーム・ワイナリー |
商品名 |
2023 農民ロッソ|日本の食卓のために造られた果実味ふくよかな赤ワイン |
原材料 |
ぶどう(日本産)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
内容量 |
750ml |
生産地 |
栃木県足利市 |
備考 |
ぶどう品種:メルロ 38%、マスカット・ベーリーA 26%、カベルネ・ソーヴィニョン 21%、ブラック・クイーン 5%、ツヴァイゲルト 4%、カベルネ・フラン 3%、
ピノ・ノワール 2%、シラー 1% |