ANTELOPE ｜ 果実やスパイスの妙味を愉しむ、ドライな蜂蜜のお酒（クラフトミード）

自然の恵みそのままの、世界最古のお酒ミード

蜂蜜に酵母を加えて発酵させた、自然の恵みそのままの醸造酒であるミード。世界最古のお酒ともいわれ、ヨーロッパを中心に海外では古くから親しまれています。

蜂蜜と聞くと甘みが強いお酒を想像するかもしれませんが、糖分は発酵の過程でアルコールに変化するので、甘みを抑えたドライタイプのミードであれば、ワインのように食中酒にもぴったり。

ワインと違って様々な果実と掛け合わせることができるので、実はミードの世界はとっても奥深いのです。飲まずにいるのは絶対に損！

果実×スパイスが生み出す、個性的なクラフトミード

ANTELOPE（アンテロープ）は、国内初のクラフトミードハウス。美食家の間で話題のレストラン「LURRA°」（京都）でも取り扱われている、いま注目のつくり手です。

ドイツでミードに偶然出会い、今までにない魅力や面白さを感じて、すぐさま虜になったそう。様々な果実やスパイスを掛け合わせ、個性的かつ挑戦的なクラフトミードの数々を生み出しています。

中でもSiKiTOのおすすめは、この3種。

TYPE① The Last Supper / Alc.10%

白ワインのようなスパークリングサワーミード

クラフトビールなどにも使われるサワーリング[*]の手法により、白ワインのような上質な酸の上に、蜂蜜のやさしい甘さが広がります。

甘すぎず、酸味のきいたスッキリとした味わいは、食中酒として、揚げ物、酢豚、あんかけ料理など様々な料理と相性抜群。

飲みやすく、多彩なペアリングを楽しめるので、ミードに初めて挑戦する方にもおすすめです。

[*]発酵により酸をつくる手法

TYPE② What Churchill Said / Alc.8%

ジュニパーベリーとライムのスパークリングミード

ジントニックからインスパイアされたクラフトミード。ふわりと広がるジュニパーベリーのウッディな香りに、ライムの爽快な香りが乗り、まるで複雑なカクテルのよう。

かつて英国首相ウィンストン・チャーチルは、「ジントニックは、英国の全ての医師より、英国人の命と心を救った」と評したといいます。

この繊細なクラフトミードをじっくりと味わうひとときが、日本人の心を救ってくれること間違いなし。食前酒や食中酒としてどうぞ。

TYPE③ Kinoshita / Alc.10%

ピンクグレープフルーツと唐辛子のスパークリングミード

名古屋のメキシコ料理店「KINOSHITA」とのコラボミード。

ピンクグレープフルーツを贅沢に使用し、アクセントに唐辛子を少し使用しています。

ピンクグレープフルーツの果汁由来のジューシーさに、唐辛子がほんのりと香りや味わいのアクセントになっていて、複雑なフィニッシュ。

ドライでギュッとした飲みごたえと食欲を煽る味わいの構成が、パーティーを彩る至高の1本に。

人と人との縁を結ぶお酒

「お酒でファンタスチックな縁を」というビジョンを掲げるANTELOPE。つくり手たちもお酒が縁でつながった仲間たちなのだとか。

そんなANTELOPEのクラフトミードは、きっとあなたにとっても、素敵な縁を結ぶ存在になってくれるはず。

「クラフトミードって知ってる？一緒に飲んでみない？」と誰かを誘って、新しい世界をぜひ楽しんで。

ボトルサイズとラベルの変更について

ボトルサイズが750ml→500mlへと、飲みきりやすい容量へ変更になりました。

ラベルデザインもカラフルでポップに、クラフトミードを味わう時間をより楽しくしてくれるデザインへ生まれ変わりました。