SiKiTO HAND WASH ｜ 使うたびに深呼吸したくなるオリジナルハンドソープ

おうち時間の始まりが、どんな季節も心地よくなるように

外から帰ったら、まず行う「手洗い」。

家の中に汚れを持ち込まないための行為であるだけでなく、丁寧に泡立てたソープをさっぱり洗い流すと同時に自分が「おうちモード」に切り替わるような気がしませんか。

1年を通じて気温や湿度が大きく変化する土地に暮らす私たちにとって、気持ちよく自分を切り替えるための香りや洗い心地は季節ごとに異なるはず。

例えば…
夏は、汗が滲んだ手のひらに心地よい清々しさ。
冬は、かじかむ指先を包み込むような穏やかさ。

そんな思いからSiKiTO HAND WASHシリーズの開発が始まりました。

やさしく広がる香りを胸の奥まで吸いこみ、今日も頑張った自分をいたわるように手を洗う。深い呼吸が、こわばっていた心身を少しずつほぐしてくれます。

香り成分とブレンドはもちろん、ボトルの使い心地や季節感あるデザインも追求したSiKiTOオリジナルのハンドソープです。

〈シダーウッド〉 森のなかのような、スパイシーで澄んだ香り

秋の森林浴をイメージしたシダーウッドのアロマ。肌寒くなり始める季節にマッチする、あたたかみのある香りに仕上げました。

シダーウッドとは針葉樹の総称で、数あるなかでも深みのある香りが特徴の「シダーウッド・バージニア」を使用しています。

ヒノキ科らしい穏やかでスモーキーなアロマは毎日使いにぴったりです。

シダーウッドに重ねたのは、甘美さとスパイシーさが調和したフランキンセンスの香り。

中東やアフリカ北東部の自生樹から採取する樹脂から抽出されるフランキンセンス精油は、古くから心身を整える香りとして親しまれてきました。

乳香（にゅうこう）とも呼ばれ、お香の原料としても長い歴史をもちます。

〈フィグ＆和ハッカ〉 湿気が多い時期に心地よい涼やかさ

夏をイメージして選んだアロマは、フィグ＝イチジクと和ハッカ。

8〜9月に旬を迎えるイチジクは甘さの中に葉っぱのようなグリーン香を含むため、ジメジメした日本の夏にも心地よい涼感を感じられます[*]。

世界的には地中海沿岸で特に親しまれており、どことなくサマーバカンスのニュアンスも。

[*]イチジク果実水、イチジク果実エキス（香り・保湿成分）

和ハッカは、正式名称を「日本薄荷（ニホンハッカ）」という日本原産のハーブ。ヨーロッパ原産のペパーミントよりもメントール含有量が多いため強い清涼感が特徴です[*]。

[*]ハッカ水、メンタアルベンシス葉エキス（香り・保湿成分）

さらり、しっとり。肌にもやさしい使い心地

毎日使うものだからこそ、使いやすさも大切。

一般的に、芳香蒸留水を使ったソープは泡立ちにくくなってしまうものが多いのですが、SiKiTO HAND WASHはきめ細かな泡立ちにこだわりました。さらりとしたテクスチャは泡切れも◎。

年間を通じて空調などで乾燥しやすい肌のため、保湿成分として3種のセラミドを配合。さらに自然由来のオイル成分[*]を加えることで、しっとりとした洗いあがりとうるおいが続きます。

[*]保湿成分：ヤシ油、アボカド油

さりげなく和要素を取り入れたボトルデザイン

洗面スペースでほどよい存在感となるよう、ボトルのカラーは青みがかったグレーをチョイスしました。

ラベル面積を小さめにすることで透明感がありつつ、残量も一目瞭然。片手でポンプしても倒れにくい低重心設計です。

ラベルにあしらったバンドカラーは、季節ごとに選んだ日本の伝統色。

たとえば夏をイメージした〈フィグ＆和ハッカ〉のカラーは草木の静けさや水辺の涼を思わせる「錆青磁（さびせいじ）」といい、視覚から涼を感じる上品な色として夏の着物や帯に好まれてきました。

現代の生活になじむだけでなく、五感で四季を楽しむ先人の感性を取り入れたデザインです。

植物の力をまっすぐ活かす「樹万培」のものづくり

SiKiTO HAND WASHの製造をお願いしたのは、長野県・飯島町に位置するコスメメーカー「樹万培（いつきまんばい）」。

信州の豊かな自然に囲まれた自社圃場は、有機JAS認証（オーガニック）を取得。栽培した植物からつくる芳香蒸留水や植物エキスを用いて、スキンケア製品を製造しています。

多種多様な植物を栽培し、ひとつひとつの植物や香りに向き合いながら常によりよいものを目指す姿勢。私たちが理想とする香りと使い心地を実現するために試行錯誤を続ける熱意。

これらが今回の製造オファーの決め手となりました。

季節を感じる手洗いタイムは、ギフトにも◎

忙しない日々のなかで季節を感じられる時間は、贈りものとしても喜んでいただけそうです。

気負わないカジュアルギフトにもいかがでしょうか？