コンテンツへスキップ

記事: 【二十四節気】立冬(りっとう)

#四季のこと

【二十四節気】
立冬(りっとう)

立冬(りっとう)

11月7日〜21日頃

名前のとおり、冬が立つ時期。寒い地域では初雪の知らせが届く頃です。

11月15日の七五三の前後には神社の周辺で愛らしい装いの子どもたちを多く見かけます。

七十二候では、11月7日〜11日頃は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」、11月12日〜16日頃は「地始凍(ちはじめてこおる)」、11月17日〜21日頃は「金盞香(きんせんかさく)」。

つばきと読むのはサザンカ、きんせんかはスイセンのことを指しているのだそう。

食材では蓮根が美味しい時期。穴が開いていて先まで見通せることから縁起物としてもお馴染みです。

    

こちらの記事もおすすめ

#枝もの図鑑

【枝もの図鑑|秋】
ヤシャブシ(夜叉五倍子)

カバノキ科ハンノキ属の落葉高木。西日本に多く自生しており、球体状の果実の色...

#季節のこと

【二十四節気】
小雪(しょうせつ)

雪がちらつきはじめる時期。「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。今...