






穣 Minori Prise de Mousse | 3種のぶどうが織りなす辛口スパークリングワイン
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有機農法の先駆けといわれる山形県高畠町産の辛口スパークリングワイン「穣 Minori Prise de Mousse(プリ・デ・ムース)」。
シャープな飲み口とほのかなハーブの余韻は、魚介や塩味のきいた料理との相性が抜群です。
世界のワイン名産地に気候がよく似ているこの地域ならではの味わいをどうぞ。
3種のぶどうを組み合わせた、味わい豊かなスパークリング

山形県高畠町産のシャルドネを主体に、リースリング・フォルテ、ピノ・ブランの3品種をアッサンブラージュ[*]した本格スパークリングワイン。
味わいはシャープでキレのある辛口。軽快な飲み心地ながらも深い余韻が残ります。
ひとくち含むとグレープフルーツやレモングラスを思わせる爽やかな香りが鼻に抜け、わずかなトースト香も感じられます。
[*]複数のワインをブレンドすること。複数品種が組み合わさることで、味わいや香りに複雑さが生まれます。

シャルドネのふくよかな果実味を主体に、リースリング・フォルテがキレと軽やかさを、口当たりのよいピノ・ブランが全体をすっきりとまとめてくれることで、飲みやすいバランスに仕上がっています。
瓶内二次発酵の力と、受け継がれる技

穣のなめらかな口当たりを生み出しているのは「瓶内二次発酵」という伝統的な製法。
発酵を終えたワインを瓶に詰めてじっくり泡を育てる製法で、10ヶ月もの時間をかけて、長く続くきめ細かな泡とふくらみのある香りが引き出されるのです。

「穣」という名前は実り多き年への願いを込めたもの。2024年には国内コンクールでの輝かしい受賞が続きました。
〈受賞実績(一例)〉
2024 ジャパンワインチャレンジ:ブロンズ
2024 ジャパンワインコンペティション:シルバー
お料理に合わせるなら、魚介のカルパッチョや季節野菜のグリルなど素材の味を活かしたシンプルなメニューとの相性が抜群!
繊細な泡が食事を軽やかに演出してくれますよ。
日本のワインベルト、山形・高畠町の魅力

稲作やぶどう、洋梨などの生産が盛んな町、山形県高畠町。なかでも、ワインに使われるシャルドネは国内トップクラスの出荷量を誇ります。
実は高畠町は、フランス、イタリア、スペインなど各国の著名なワイン産地と同じくワインベルト[*]と呼ばれるワイン用ぶどう栽培に適した地域に含まれているのだそう。
この恵まれた土地で育つぶどうだからこその甘さと酸味が、豊かな味わいと深い香りを造り出すのです。
[*]ワインベルトとは、ぶどう栽培およびワイン醸造に適した地域のこと。 年間平均気温10~20℃、北緯30~50°、南緯20~40°、ぶどうの発芽から収穫までの日照時間が1000~1500時間、年間降雨量500~900mmという基準の多くに高畠町は該当しています。
有機農法の先駆地・高畠町がつくる、 100年先を見据えたワイン
高畠町は、1970年代という早い段階から「持続可能な生産と消費」や「生物多様性の保護」に意識を向け、環境や健康に配慮した農業に取り組んできました。
まだ農薬や化学肥料の使用が主流だった1973年、環境破壊や健康被害に目を向けた地元の若手農家たちが「高畠町有機農業研究会」を立ち上げ、有機栽培の実践をスタート。
この取り組みは今も続いており、現在では国や県の基準よりもさらに厳しい独自の防除基準を設け、環境負荷の低減に努めています。

100年未来への思いを込めて育てられたぶどうから作られたワインは、パーティへの手土産や贈り物にもおすすめです。
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商品詳細 |
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ブランド |
高畠ワイナリー |
商品名 |
穣 Minori Prise de Mousse | 3種のぶどうが織りなす辛口スパークリングワイン |
内容量 |
750ml |
生産地 |
山形県東置賜郡高畠町 |
備考 |
シャルドネ(山形県東置賜郡高畠町産)67%、リースリング・フォルテ(山形県東置賜郡高畠町産)22%、ピノ・ブラン(山形県産)11% |