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記事: 【二十四節気】小寒(しょうかん)

#四季のこと

【二十四節気】
小寒(しょうかん)


小寒(しょうかん)

1月6日〜1月19日頃

小寒と大寒の約三十日間のことを「寒の内」といい、1年のなかで最も寒い時期。年が開けて、仕事や新学期が始まる頃でもありますね。

1月7日の七草粥、11日の鏡開き、15日の小正月と1月らしい季節行事が続きます。

《七十二候》

1月5日〜9日頃は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」

1月10日〜14日頃は「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」

1月15日〜19日頃は「雉始雊(きじはじめてなく)」

春の七草のひとつ芹が冷たい水辺で育ち始め、地中では凍った水が溶け、雉が求愛のため「ケーン」と鳴き始めます。

 

1月7日は、春の七草であるセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの入った七草粥を食すことで年末年始の疲れた胃をいたわってあげましょう。

 

    

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