クーボ | 清廉に輝く、四角いフラワーベース
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光をとらえて様々に表情を変える、四角いシルエットのフラワーベース。
誰よりもガラスの美しさを知っている「ガラス職人自身」がデザインした、他にない新しさと輝きを、あなたの暮らしに。
静かな存在感、清廉な輝きのフラワーベース
水面や氷を思わせる清らかなテクスチャーに、ハンドメイドのガラスのあたたかみが絶妙にマッチした、唯一無二の存在感。強く主張しないのに、目を奪われるような美しさ。
「クーボ キューブベース」は、光を浴びたガラスの柔らかい輝きと、影の美しさも楽しめるフラワーベースです。
どう使おうか?と一見難しそうに見えますが、素朴な野草をサッと生けても不思議としっくりはまってしまう包容力は、ハンドメイドならではのあたたかさかもしれません。
ユニークな形状で光と影を感じる花器は、普段生けているお花の新しい美しさを見つけられるはず。「花のある暮らし」をもっと楽しみたい方、いつものフラワースタイリングにちょっと変化をプラスしたい方へ。
角度を変えて置いてみたり、いくつか重ねて飾ってみたり。新鮮な発見がありつつも、すっと暮らしになじむこの感覚をぜひ、お手元で感じてみてください。
彩りを添える、3つのカラー
透明な輝きの「クリアー」には、爽やかなグリーンや、枝物がよく映えそう。色味を問わずに合わせられるから、カラフルなブーケを無造作に挿しても◎。
淡い茶色で、アンティーク風の自然なあたたかみを持つ「タン」。白い花を合わせるとシックな雰囲気に。補色にあたるブルー系のお花は、互いの色を引き立て鮮やかに見せてくれますよ。
そして最後は、ガラスくずを再利用した「リサイクルカラー」。様々な色のガラスを使うため、作るごとに色が変わるのが特徴です。
限りある資源を無駄にせず、暮らしを彩る。熟練の職人も想像がつかない、偶然の美しさに出会えるかもしれません。
伝統技法に、敢えての「挑戦」
日本では、約2,000年前に始まったとされるガラスの成形や加工。そのガラス造形において代表的な技法のひとつに「吹きガラス」があります。
溶かしたガラスを金属管の端に巻き取り、息を吹き込んで成形するこの技法では、基本的に丸い形状のガラスが仕上がるため、四角い形状を作ることはとても難しいそう。
この常識に対して千葉県九十九里にあるガラスメーカー「Sghr スガハラ」のガラス職人・松浦健司さんは、「どうしても四角いガラスを作りたい!」と、前例のないこのテーマに挑みました。
キューブ状の型を製作することから始まり、頂点・口元・各部分の厚みの調整など試行錯誤を重ねること、およそ3年。飽くなき探求心によって、吹きガラスの新たな可能性が見出され、このプロダクトは生まれました。
ガラス職人自らがデザインする、圧倒的な美しさ
「クーボ キューブベース」のデザインは、ガラス職人の松浦さんが自ら手がけたもの。Sghrには、商品開発専任デザイナーはいません。
ガラスと長い時間を共にし、ガラスを知り尽くした存在である職人自身がデザインするからこそ、ガラスの魅力を最大限に引き出すことができる、と考えているからです。
菅原工芸硝子(すがはらこうげいがらす)株式会社は、1932年創業。社員有志からなる開発研究会にて、30名ほどの職人たちが中心となり、自身でデザインしたガラス作品を世に送り出しています。
それぞれの職人の思いやストーリーが込もった作品が毎年誕生しますが、共通している思いはひとつ、「ガラスの美しさを暮らしの道具に」。
こころが動く一瞬が使う人の毎日を彩り、暮らしに寄り添うものであるようにーそんな思いを込めながら、Sghrのガラスアイテムは毎日手作業で作られています。
職人の挑戦とこだわりの詰まった「クーボ キューブベース」。暮らしにインスピレーションと、新しい美しさを添えてみませんか。
商品詳細 |
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ブランド |
Sghr スガハラ |
商品名 |
クーボ | 清廉に輝く、四角いフラワーベース |
原材料 |
ガラス |
サイズ |
縦80×横80×高さ80mm |
生産地 |
日本 |