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記事: 【四季の香り定期便|2024年6月】雨に濡れた葉の美しさとジメジメを一掃する清涼感、その奥に秘めた官能的な香り

【四季の香り定期便|2024年6月】
雨に濡れた葉の美しさとジメジメを一掃する清涼感、その奥に秘めた官能的な香り

SiKiTO(シキト)の四季の香り定期便の6月の香り

SiKiTOの「四季の香り定期便」は、その月をイメージした「香り」と「見た目」で四季のうつろいを楽しめるルームフレグランス。

2024年6月は、しっとりと雨に濡れた葉をイメージしたドライフラワーと、ジメジメを一掃する清涼感の奥に秘めた甘く官能的な香りのセットです。

 

6月の香り:梅雨の憂鬱さを一掃する香り

SiKiTO(シキト)の四季の香り定期便の6月の香り

6月といえば梅雨。どんよりと湿度を含んだ空気は想像するだけでも憂鬱になりがちですが「しとしと…」という雨音は不思議と心地よく、気づけば「うとうと…」なんてことも。

そんな6月の香りは、ユーカリの清涼感の奥に眠気を誘うような甘く官能的な香りを忍ばせました。

SiKiTO(シキト)の四季の香り定期便の6月の香り

ユーカリは異なる2種を使用しています。

ひとつめは「ユーカリ・グロブルス」。「ユーカリブルーガム」とも呼ばれ、風が吹き抜けるようなシャープな爽快感を主役に据えました。

もうひとつの「ユーカリ・シトリオドラ」は別名「レモンユーカリ」の名のとおり、酸味のなかにほのかに甘い香りが隠れています。

ユーカリの清涼感に合わせたのは、優雅で心地よいウッディ調の「フランキンセンス」と甘く官能的な「イランイラン」。

フィリピンやインドネシアなどの熱帯地域に咲くイランイランの花から抽出する濃厚でエキゾチックな香りは、ほんの少量で印象ががらりと変わる「魔性の香り」です。

イランイラン

 

6月のドライフラワー:雨雫にしっとりと濡れた葉

SiKiTO(シキト)の四季の香り定期便の6月の花材

香りと同様、ドライフラワーも2種のユーカリを使用しています。

しっとりと濡れたようなブルーグリーンの葉は「ユーカリニコリー」。弾けた雨粒のような実は「ユーカリエキゾチカ」。

最後に「夢の中の恋」という甘美な花言葉の「ニゲラオリエンタリス」を添えて、コーディネートの完成です。

 

来月の四季の香り定期便も、どうぞお楽しみに。

*2024年7月の「四季の香り定期便」はこちらから。

SiKiTO(シキト)の四季の香り定期便
    

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