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記事: 【四季とわたし】自然光とグリーンが心地よい仕事場から生まれる、素材感を大切にしたインテリアデザイン


【四季とわたし】
自然光とグリーンが心地よい仕事場から生まれる、素材感を大切にしたインテリアデザイン


実は多くの店舗様や企業様にもご利用いただいている枝もの定期便。

インテリアデザインのプロの仕事場において枝ものはどのように愛でられているのか、素敵なお客様にお話を伺いました!

デザイン事務所 MISO STUDIOS
小川さま

ホテル、ショップ、レストランなどのインテリアの設計の仕事をしています。

特に多いのはホテルのデザインで、空間設計・マテリアルの選定・家具のデザインなど空間に関わる全てを設計します。

大きな窓から自然光がたくさん入るオフィスの内装は、天然素材を使ったマテリアルで揃えています。特に天然木を多く使っていて、空間を区切るパーテーションは手触りや温もりを感じられるようにあえて塗装せず仕上げています。

オフィスにはグリーンを取り入れるよう心がけていて、常にグリーンが目に入るようにたくさん置いています。

今あるものはいただきものや自分で選んだもの、コーディネートしていただいたものがミックスされているんですが、窓から光が入る部分を中心に配置するように考えています。

コロナ禍以降注目されている「バイオフィリックデザイン」というキーワードのとおり、私も常に自然とともに暮らしたいなと。

季節や自然を感じることで自分自身も元気になることを実感しています。都市生活においても自然を身近に感じられるよう、最近の商業施設やビルも外側にグリーンが配置されることが多いですよね。

枝もの定期便は、以前デザインさせていただいたハウススタジオのスタッフの方が紹介してくださいました。枝ものは置きたかったんですがなかなか買いに行けなかったのでぴったりでした。毎月枝ものが届くとスタッフ一同テンションが上がります。

約2年間利用していますが、日持ちがするものは置き場所や花器を変えながら長く飾ります。

ドライになるものはスワッグのように吊るして。年々増えていくドライフラワーも含めて、長く楽しめますね。

オフィス空間はシンプルにしたいので、お花だとちょっと個性が出すぎてしまうことがあります。枝ものは、長く楽しめるところと、自然を感じられるナチュラルさがとても気に入っています。

ひとずひとつディテールまでこだわり抜いたものたちが心地よく配置された空間はさすがプロ!
ドライになる花材はスワッグとして長く楽しんでいただけている様子を拝見して、私たちもとても嬉しくなりました。
小川さま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

 

枝もの定期便

枝もの定期便|自宅で待つだけ、飾るだけ。

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