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記事: 【二十四節気】立春(りっしゅん)


【二十四節気】
立春(りっしゅん)


立春(りっしゅん)

2月4日〜18日頃

少しずつ寒さが緩み始める時期です。

立春の前日を一般的に節分と呼び、旧暦では立春当日が一年のはじまりとされています。

寒さのなかで梅の花が綻んでいく様子は、春の到来を近くに感じることができます。

 

《七十二候》

2月4日〜8日頃は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」

2月9日〜13日頃は「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」

2月14日〜18日頃は「魚上氷(うおこおりをいずる)」

春らしい風が凍った大地を解かすなかで、ホーホケキョと鳴く鶯。魚も水面から跳ね上がります。

 

雪解けのあとに顔をだす食材といえば、蕗の薹(ふきのとう)。

独特の香りと苦みは天ぷらやおひたしにしていただくのが定番です。

 

    

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