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記事: 【二十四節気】大寒(だいかん)


【二十四節気】
大寒(だいかん)


大寒(だいかん)

1月20日〜2月3日頃

一年のなかで最も寒い時期です。

冬の最後の二十四節気でもあり、大寒を過ぎれば暦の上では春がやってきます。

 

《七十二候》

1月20日〜24日頃は「欵冬華(ふきのはなさく)」

1月25日〜29日頃は「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」

1月30日〜2月3日頃は「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」

冷たい大地の下では蕗の花が咲き始め、沢の水は凍てつくなかでも鶏は春の気配を感じて卵を産み始めます。

 

大寒の最後の日は、豆まきでおなじみの節分。

新しく巡る春夏秋冬に災いがないよう、厄除けの願いを込めた年中行事です。

 

新井麻亜沙

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新井麻亜沙

美術大学では空間演出とファッションを学んでいました。SiKiTOの枝もの定期便で植物の魅力にハマり、季節の枝ものと50鉢以上の観葉植物と暮らしています。次はベランダ菜園に挑戦。趣味はヴィンテージ家具のオンラインウインドウショッピングとPodcast。

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