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記事: 【枝もの図鑑|冬】松(マツ)


【枝もの図鑑|冬】
松(マツ)


みなさまこんにちは。

SiKiTOの「枝もの定期便」では、その時々の天候や仕入れ状況に応じて、プロが選定したベストな枝ものをお届けしています。

今回ご紹介する枝ものは『松(マツ)』です。

マツ科の常緑樹。

北半球の寒帯から亜熱帯に広く分布しており、日本では年中青々とした葉っぱが茂る様子から「永遠の命」の象徴とされる縁起物です。

お正月に飾る門松には「神様を待つ」という意味もあります。黒松、赤松、五葉松、大王松などの種類があり、仕立て方によっても呼び方は様々です。

根がついたまま流通する「根引松」は「根づく」「成長し続ける」という願いを込めて親しまれています。

毎年12月には各市場で年に一度の松だけの競(せ)り「松市(まついち)」が行われ、一斉に大量の松が流通します。

 

*SiKiTOの枝もの図鑑は、こちらから。

    

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