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記事: 【四季とわたし】アンティークドアの先はまるで100年前の南フランス。受け継がれる家具と受け継ぐ想い。


【四季とわたし】
アンティークドアの先はまるで100年前の南フランス。受け継がれる家具と受け継ぐ想い。


実は多くの店舗様や企業様にもご利用いただいている枝もの定期便。
お客様の美と心地よさを追求するサロン空間において枝ものはどのように愛でられているのか、素敵なお客様にお話を伺いました!

シェアサロン Trico Antique
谷口さま(step bone cut認定講師)

代官山で約26年前からシェアサロンを経営しています。

開業した当時はフリーランスの美容師は少なく、「シェアサロン」という言葉もなかったのですが、所属していたサロンが完全歩合制だったことや一人ひとりのお客様としっかり向き合いたいという思いがきっかけでこの業態にたどり着きました。

お客様にご満足いただくためには、施術だけでなく空間も大事だと考えています。

元々アンティークやフランスが好きだったこともあって、扉を開けたらフランスに来たと感じられるような空間を目指しています。店内のアンティーク品は知り合いの方に現地に連れて行っていただいて、少しずつ増やしてきました。

例えばこの鏡は、ガラスが入っていないを木枠を蚤の市で購入して鏡を貼り付けたものです。

フランスの方はものをとても大事にします。持ち主が変わったら自分好みの色にペイントしたりして、このお店にある家具もちょっと剥げたところから前の持ち主さんが施したペイントが現れたりするんですよ。

枝もの定期便を始めたのは2024年10月頃からです。

昨年お店の内装をリフォームする際にある方が「ちょっと緑があるといいかも」とアドバイスをくださったんです。でも私、植物を育てるのが苦手ですぐ枯らしてしまうんです。それにここのスタッフはフリーランスが多いのでお手入れの負担をかけたくないというのもありまして。

お手入れが楽で、このインテリアに合う植物を探していたなかで枝もの定期便を見つけました。フランスの蚤の市でもアンティーク家具の横にさりげなく枝ものを飾っているお店が多くて、アンティークと枝ものの相性のよさは以前から感じていたんです。

シャンプー台にお客様をご案内するときに必ず枝ものが目に入るんですけれど、「これは何ていう名前?」「来月も楽しみね」と会話が弾みます。

EDA VSE

EDA VASE | 枝ものを美しく飾る、コンパクトな花器

 

これまで届いたものもお店の雰囲気に馴染むものばかりで嬉しいです。

100年以上の時間を過ごしたアンティークアイテムで大切に作り上げられた空間。そのなかで、枝ものもどこか誇らしげな表情に見えました。
お届けした枝ものの様子を拝見するのは私たちにとっても貴重な機会でした。谷口さまお忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

 

     枝もの定期便

枝もの定期便|自宅で待つだけ、飾るだけ。

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