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記事: 【二十四節気】冬至(とうじ)

#四季のこと

【二十四節気】
冬至(とうじ)


冬至(とうじ)

12月22日〜1月5日頃

カレンダーでも馴染み深い「冬至」は一年でもっとも昼が短く、夜が長い時期。

続く寒さに負けないよう、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かることで無病息災を願います。

北極圏では極夜となり、太陽が24時間顔を出さなくなります。

 

《七十二候》

12月22日〜25日頃は「乃東生(なつかれくさしょうず)」

12月26日〜30日頃は「麋角解(さわしかつのおつる)」

12月31日〜1月4日頃は「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)」

夏には枯れてしまう靫草(うつぼぐさ)が顔を出し、ヘラジカの大きな角が落ち、雪の下では麦が発芽し春の到来を待っています。

 

冬時期の雀は寒さから身を守るため、全身の羽毛をふくらませます。そのふっくらと丸い姿から「ふくら雀」といわれています。

街中で見かけたら夏の姿と比べてみてくださいね。

    

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