SiKiTO CAFE 日本橋店 オープニングレポート

2025年6月30日(月)、SiKiTO CAFEの2号店が日本橋にオープンしました!
今回は、完成したカフェ空間やオープンまでの様子をご紹介します。
五街道の起点・日本橋から、四季のうつろいを愛おしむ気持ちよさを発信したい
季節とともにうつろう枝ものの姿を、旬の味とともに楽しんでいただきたい。そんな想いで展開しているSiKiTO CAFE。
2024年9月に1号店を海浜幕張にオープンしてから約9ヶ月経ち、2号店を日本橋にオープンする運びとなりました!
場所は永代通りと昭和通りが交わる交差点のすぐ近く、駅から徒歩2分とアクセスも◎。隣の通りには高島屋さんがあり、休日は多くの方がショッピングを楽しまれるエリアです。

《店舗空間》
日本橋店の最大の特徴は大胆な吹き抜け!
天井が低く黒や自然素材でまとめたシックな雰囲気の入口から、明るい吹き抜け空間に進んだときの開放感がとても気持ちいい設計です。

吹き抜け空間では約2mの特大ドウダンツツジがお出迎え。
SiKiTO CAFEのシンボルとして、店外を歩く方々からも涼やかな姿が見られるようにと配置しました。

他にも、店内のあちこちに季節の枝ものが飾られています。
座席の配置もゆったりめ。落ち着いた時間を過ごしていただけそうです。

今回も内装デザインを担ってくださったのはブエナデザインの鈴木さん。清澄白河の「Allpress Espresso Japan」なども手掛ける、飲食店デザインのプロフェッショナルです。
店内のアート作品は、オードリー・フォンドゥカヴさんに手がけていただきました。

フランス生まれの彼女は2001年に日本へ移住。近年はメイドインジャパンの天然由来顔料などを用いて抽象作品を描いています。
今回の作品に使われているのは岩絵具(いわえのぐ)。天然の鉱石や岩石を原料にした顔料で、日本画によく使われることでも知られています。
1階上部に堂々と掲げられた大型作品は、SiKiTOのコンセプトを聞いたオードリーさんから「窓のような作品に」とご提案してくれたもの。

キャンバスの向こうに穏やかに変化していく空が現れたような、時間や気分によって印象が違って見える作品です。
2階にも、四季をイメージした作品が並びました。

《スタッフトレーニング》
内装工事が完了したら、すぐにスタッフトレーニングを開始しました。
オープニングスタッフは約20名。幕張店スタッフやLATTE GRAPHICの精鋭メンバーが赴き、研修を行いました。


《レセプションパーティ》
スタッフのトレーニングを終え、店内も片付いてきた6月24日(火)にはお取引先様や近隣にお勤めの方々をご招待したレセプションパーティを開催。

幕張店のレセプション同様、yui flower tokyoさんによるライブアレンジメントでは枝ものとお花を使った圧巻の作品をご披露いただきました。終盤にはバンドによる生ライブも。


約150名の方々にお越しいただき、大盛況の時間となりました。



お見送りの際には、ささやかなお土産として枝ブーケをお渡ししました。

いつもSiKiTOとSiKiTO CAFEを支えてくださるみなさまへ直接感謝をお伝えできる機会となりました。ありがとうございました。
《グランドオープン》
レセプションを終えたら、3日間のプレオープン(試験的営業)を経て、いよいよ6月30日(月)にSiKiTO CAFE 日本橋店がグランドオープン!
平日は7時オープン。出勤前のエネルギーチャージにさっそく訪れてくれたお客様からは「工事が始まってからずっと気になっていたんです」と嬉しい言葉もいただきました。
緊張の面持ちだったスタッフも、ランチタイムになる頃には表情がほぐれてきました。


これからお客様と一緒に過ごす、四季のうつろいを愛おしむ日々をスタッフ一同とても楽しみにしています。様々なイベントも企画しているので、ご興味がありましたらぜひご参加くださいね。
SiKiTO CAFE 日本橋店の店舗情報はこちらから。
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