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記事: 枝もの定期便の「ロス枝」を活用した新たな取り組み

#枝もの便り

枝もの定期便の「ロス枝」を活用した新たな取り組み

いつもSiKiTOをご愛顧いただきありがとうございます。SiKiTO代表の佐藤です。

今回は「ロス枝」に対する私たちの取り組みについてご紹介します。

SiKiTOの枝もの定期便、発送作業の現場

サブスクリプションサービスである「枝もの定期便」は、事前に必要数を算出できるためロスを最小限にすることができます。

SiKiTOの枝もの定期便

一般的な店舗の場合は売れ残った在庫品は廃棄する他なく、一説には約30%もの花が廃棄されているというデータもあります。

ただ、枝もの定期便も品質不良時の交換用やボリュームの調整用として予備を加えた数を仕入れる必要があり、出荷完了後には少しだけ余りが残ってしまいます。

また、足元から20cm以内の範囲で枝分かれしている部分は発送時や花器に生ける際に邪魔になるため「脇枝」としてカットするのですが、これが意外に立派なものも多い!もったいないなという課題感を常に感じていました。

SiKiTOの枝もの定期便でお届けしているサイズと下処理で発生する脇枝

少量とはいえどうしてもでてしまうロス枝を活用するため、SiKiTOでは様々な取り組みを始めています。

ひとつめが「SiKiTO EDA STAND(シキトエダスタンド)」。世田谷区梅丘にある、弊社にとって初めてのリアル店舗です。

SiKiTOが運営する、無人枝もの販売店SiKiTO EDA STAND

ここでは枝もの定期便よりも小ぶりな枝もの(30〜70cm程度)を販売しています。当初はロス枝のみを扱っていましたが、最近では市場で仕入れた花材も加えて華やかな「枝ブーケ」に。枝ものの組み合わせを通じて、新鮮な魅力を発見していただけたらと思っています。

SiKiTO EDA STANDでは、ブーケスタイルの枝ものを販売しています

そしてこのEDA STAND、基本は無人運営なんです。お客様自身で枝ブーケを選んでいただき、現金BOXかQR決済でお会計していただきます。開店準備中には「無人で大丈夫?」と多くの方から心配の声をいただきましたが、2023年7月のオープン以来大きなトラブルはゼロ!枝ものを愛する方は清らかな心の持ち主ばかりのようです(笑)。

SiKiTO EDA STANDの決済方法は無人店舗ならでは。

お陰様で多くのメディアにもご掲載いただくなど「無人の枝もの専門店」というユニークな業態でご注目いただいております。さらに、他業態の大手企業とのコラボ企画も現在複数進行中です。みなさまのご自宅近くにEDA STANDが出現する日も近いかもしれません。

SiKiTO EDA STANDでは、四季のうつろいに合わせた枝ものをご用意しております。SiKiTO EDA STAND 公式Instagramで発信中!

そして、ふたつめの取り組みが今冬販売したクリスマス用の枝リース&枝スワッグです。枝もの定期便でも取り扱うコニファー、ノバラ、ユーカリなども使いつつ、大田市場で買い付けた花材を加えてフローリストがひとつずつ丁寧に手作りしています。

SiKiTOでお届けしたクリスマスリース

SiKiTOでお届けしたクリスマススワッグ

引き続き、ロス枝を活用した母の日ギフト、ハロウィン飾りなど季節のイベントに関連する商品を企画中です。

奇抜なアイデアもあります。枝の蒸留酒とか、枝から香り成分を抽出したフレグランスとか。さらには、将来的には季節の枝ものをたっぷり飾ったカフェやバーを出したいという野望もあります。

ロス枝の可能性は無限大ですね!

 

    

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