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記事: 【枝もの図鑑|春】ヤマボウシ

#枝もの図鑑

【枝もの図鑑|春】
ヤマボウシ

みなさまこんにちは。

「枝もの定期便」では、その時々の天候や仕入れ状況に応じて、プロが選定したベストな枝ものをお届けしています。

今回ご紹介する枝ものは『ヤマボウシ』です。

ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木。

中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に広く分布しています。

花びらのように見える部分は総苞片(花のつけ根の葉)。中心部が本来の花です。

新緑の葉はぽってりとした存在感があります。

見頃を終えた部分は摘み取ってあげると見た目もよく、元気な部分に水が届きやすくなりますよ。

新緑の枝ものは水が下がりやすく、日にちとともに徐々に水を吸いにくくなります。

水替えのたびに切り口を新しくし、ハサミで十字の切り込みを入れましょう。

水が上がりにくいときには「湯揚げ」も有効です。くれぐれも火傷にはご注意を。

 

*SiKiTOの枝もの図鑑は、こちらから。

    

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