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記事: 【二十四節気】寒露(かんろ)

#四季のこと

【二十四節気】
寒露(かんろ)

寒露(かんろ)

10月8日〜23日頃

夜が長くなり、露がつめたく感じられる頃。大気が安定して秋晴れの日が多くなります。

朝晩が冷え込むようになり、夜空には美しく輝く月が見られる時期です。

七十二候では、10月8日〜12日頃は「鴻雁来(こうがんきたる)」、10月13日〜17日頃は「菊花開(きくのはなひらく)」、10月18日〜22日頃は「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」。

雁が北から訪れ、菊の花が咲き、戸口ではキリギリスが鳴いている風景は冬の足音を感じさせますね。

栗が美味しい時期でもあります。昔祖母が作ってくれた甘くてほろほろの栗ごはんが恋しくなります。

    

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