コンテンツへスキップ

記事: 【季節のお話】雪を花に例えた表現、いくつ知っていますか?|2025年2月


【季節のお話】
雪を花に例えた表現、いくつ知っていますか?|2025年2月


1年のなかでも最も降雪量が多い時期です。雪の結晶を「花」に例えた、美しい言葉を集めてみました。

六花(りっか、むつのはな)

雪の結晶が六角形になることが由来。氷点下15度前後で湿度が高いと地表まで状態を保てるのだそう。

寒花(かんか)

冬や寒い季節に咲く花を指す言葉ですが、雪や氷そのものを指すことも。

不香(ふきょうのはな)

香りのない花という意味。花に例えている雪をおしゃれに言い表しています。

風花(かざはな)

晴天時に雪が花弁のように風に舞う様子から。地に落ちる瞬間に溶けてゆき、短い時間で止むことから儚さの例えにも使われます。

 

    

こちらの記事もおすすめ

#枝もの図鑑

猫柳(ネコヤナギ)の特徴と飾り方|猫のしっぽのような花穂をもつ枝もの

ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。国内の川辺などに広く自生しています。猫のしっぽ...

#枝ものと暮らす

【ユーザーインタビュー】
美容・デザインのプロが「枝もの」を選ぶ理由

実は多くの店舗や企業にもご利用いただいている枝もの定期便。ビジネス空間にお...