【季節のお話】
日本生まれのスーパーフルーツ・KAKI。｜2024年10月

食欲の秋です。この時期の美味しい果物のひとつが「柿」。

縄文時代の遺跡からも発掘され、日本人とはとても長い付き合いです。16世紀頃から外国人が苗などを自国に持ち帰り、徐々に世界中に広まりました。

「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど栄養豊富な柿の学名は「ディオスピロス・カキ」。「神が与えし食べ物・柿」という意味で、神に感謝するほどの美味しさだったのかもしれません。

現在も「kaki」として欧米のスーパーに並んでいるそうですよ。